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Debian系のシェルコマンド
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<h2>制作者 : [https://wiki.sufee.net/index.php?title=%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:%E9%9B%9B%E8%A6%8B%E6%B2%A2%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4 雛見沢症候群]</h2> <small><small>Copyright © [https://wiki.sufee.net/index.php?title=%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:%E9%9B%9B%E8%A6%8B%E6%B2%A2%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4 雛見沢症候群]</small></small> <p id="1ch"> <strong id="sudo">【sudo → 管理者権限でおこなう】</strong><br> システムを変更するときに、権限のあるユーザがおこなうモードを可能にするもの。<br> 一般ユーザは、安易に入力してはいけない。<br> (イメージ)sudo [コマンド] → 上司命令だ<br> [コマンド] → 同僚の頼み<br> ※使用例 <code>$sudo apt-get update</code> </p> <p> <strong id="ls">【ls → 存在するファイル名の表示】</strong><br> ・ls -l ⇒ 詳細形式で表示(許可モード、日付、バイト数etc)<br> ・ls -t ⇒ 更新時間の順序に(新しい順序で表示される)<br> 通常は、ファイル名の順序で表示される<br> (数字・記号・大文字・小文字の辞書式順序)<br> ・ls -r ⇒ 表示順序を反転する(reverse)<br> ・ls -R ⇒ ディレクトリの内部まで再帰的に(Recursive)表示する<br> ・ls -a ⇒ 隠しファイル(.ドットで始まるファイル名)も表示する<br> ・ls -F ⇒ ファイルの種類も表示する<br> (マーク 「*」 実行可能ファイル、 「/」 ディレクトリ ) </p> <p> ☆ ls -lt ⇒ 新しい順序でのLong形式表示<br> ☆ ls -lrt ⇒ 古い順のLong形式表示 </p> <p> <strong>【カレンダーコマンド】</strong><br> cal [ [month] year]<br> ・何も指定しない cal<br> ・年のみの指定 cal 2003<br> ・月年を指定 cal 3 1999 </p> <p> <strong id="cat">【cat → ファイルの内容表示】</strong><br> ・cat abc.dat ⇒ 一個のファイルabc.datの内容を表示する。<br> ・cat a1.c a2.c ... ⇒ 複数のファイルの内容を(連続して)表示する。 これがConcatenate(結合する)という意味。<br> ・cat a*.c ⇒ a[〇〇〇].cというファイルの内容をすべてを表示する。表示の順序がa1.c a10.c a2.c a3.c ...<br> ・cat a1.c a2.c > abc.c ⇒ 2個のファイルa1.cとa2.cを繋げたファイル abc.cができる。これを、標準出力が(>)記号でabc.cに<br> Re-direct(方向転換)された、という </p> <p> <strong>【ワイルドカード】</strong><br> ・* ⇒ 任意の長さの文字列(0文字も含む)<br> ・? ⇒ 任意の1文字<br> ex<br> *.jpg ⇒ 最後が[.jpg]であるファイルすべて<br> a* ⇒ 先頭文字が「a」であるファイルすべて、[a]も含まれる<br> a?.c ⇒ 「a+(1文字)+.c」 ie a1.c ab.c など<br> a[0-9].c ⇒ 「a+(1文字の数字)+.c」 ie a1.c a2.cなど </p> <p> <strong id="more">【more → 1画面ごとの表示】</strong><br> 用法はcatと同様であるが、表示が1画面ごとにストップする。<br> スペースキーで続行。Qキーで中止。 </p> <p> <strong id="cp">【cp → ファイルコピー】</strong><br> ・cp aaa bbb ⇒ aaaと同じ内容のコピーbbbが作られる<br> ・bbbが存在するファイル名の場合、aaaの内容に書き換えられる<br> ・bbbがディレクトリの場合、bbbの下にaaaという名前でコピーが作られる。<br> ・cp /home/fujiwara/sample.txt ⇒ (ドット)はカレントディレクトリという意味、現在のディレクトリにsample.txtというファイル<br> がコピーされる。<br> ・cp a1.c a2.c a3.c dir ⇒ ファイル a1.c a2.c a3.cをディレクトリdirにコピーする、<br> dirは存在するディレクトリディレクトリである必要がある。<br> ・cp -r dir1 dir2 ⇒ ディレクトリdir1を丸ごと(サブディレクトリ=下のディレクトリを含めて)<br> dir2(ディレクトリの構造をそのまま「再帰的に」 =recursiveコピー)する。 </p> <p> <strong id="rm">【rm → ファイル/ディレクトリ消去】</strong><br> ・rm a1.c a2.c ... ⇒ ファイルa1.c a2.c ...を削除する<br> ・rm a*.c ⇒ a[何とか].cを全部削除する。<br> ・rm * ⇒ カレントディレクトリにあるファイルを全部削除する。ディレクトリと、ドットファイル(*)は削除されない<br> ・rm -r dir ⇒ ディレクトリdirをすべて(サブディレクトリを含め、recursiveに)削除する。<br> ・rm -i ... ⇒ 削除する際に確認を求める </p> <p> <strong id="mv">【mv → ファイル名変更】</strong><br> ・mv abc.c ABC.C ⇒ ファイルabc.cのファイル名が ABC.Cに変わる。<br> ABC.Cが存在していれば、それは「破壊される」。<br> ・mv abc.c dir ⇒ (カレントディレクトリにある)ファイルabc.cをディレクトリdirに移動する。<br> ・mv a1.c a2.c ..a9.c source ⇒ ファイルa1.c a2.c ..a9.cを sourceディレクトリに移す<br> ・mv dir1 dir2 ⇒ dir1というディレクトリ名がdir2に変わる。 </p> <p> <strong id="mkdir">【mkdir → ディレクトリ作成】</strong><br> ・mkdir dir ⇒ dirという名前のディレクトリを作る。すでに、その名前のディレクトリがある場合はエラーとなる。<br> ・mkdir dir1 dir2 dir3... ⇒ 一度に複数のディレクトリを作る </p> <p> <strong id="cd">【cd → カレントディレクトリの移動】</strong><br> ・cd dir ⇒ カレントディレクトリの下の dir ディレクトリに移動(相対移動)する。<br> ・cd /home/s012345/dir ⇒ 絶対パス(/から始まる)でディレクトリを移動する。<br> ・cd ../s012346/abc ⇒ 一段階上に戻って(..)、そこの下の a12346 ディレクトリの下の abc ディレクトリに移動<br> /home/kapibara/abc ←*1<br> /efg<br> /s011111/abc<br> /s022222/dir ←*2<br> *2 から *1 に移る場合、<br> 絶対移動では cd /home/kapibara/abc<br> 相対移動では cd ../../kapibara/abc<br> (最初の .. で s022222 に up し、もう一つの..で home へ移っている)<br> ・cd ⇒ 引数なしの場合、自分のホームディレクトリ(ログインしたときのディレクトリ)に移動する。<br> ・cd ~s012345 ⇒ アカウント s012345 のホームディレクトリ(~s012345)に移動する。<br> 特に、「~/」は自分のホームディレクトリという意味になる。<br> <strong id="pwd">【pwd → カレントディレクトリ名の表示】</strong> </p> <h2 id="2ch"> Linax ファイル検索とファイル内検索・出力,ファイルの中身の整理 </h2> <p> <strong id="which">【which】[オプション] コマンド名 </strong><br> →指定されたコマンドを、環境変数PATHに設定されているディレクトリを順番に並べて、最初に見つかった実行ファイルを表示する<br> ☆主なオプション一覧☆<br> ・-a 環境変数PATHにあるすべての実行ファイルを表示する<br> ・-i 標準入力からエイリアスを読み込み、合致したものを表示する </p> <p> <strong id="env">【env】[オプション] [環境変数名=値 ……] [コマンド] </strong><br> →環境変数の値を設定しつつ、同時に指定したコマンドを実行するコマンド<br> ☆主なオプション一覧☆<br> ・-i 環境変数が指定されていない状態で困んン度を実行する<br> ・-u 変数名 指定した環境変数が設定されていない状態でコマンドを実行する。<br> ・-o 改行しない </p> <p> <strong id="man">【man】 [オプション] コマンド名</strong><br> →コマンドの”レファレンスマニュアル”を表示させる。 </p> <p> <strong id="grep">【grep】 [オプション] 検索パターン ファイル</strong><br> コマンド | 【grep】 [オプション] 検索パターン<br> →ファイルの中で「文字列(パターン)」が含まれる行を表示するコマンド<br> ・grep :ある文字列を含む行を抜き出す<br> ・egrep :正規表現でもう少し賢い検索 </p> <p> <strong>~標準入力をリダイレクトする~</strong><br> [コマンド]【>】[ファイル名]<br> →コマンドの出力結果が指定したファイルに書き込まれる。<br> 出力先のファイルは新たに作られるか、上書きされる。 </p> <p> [コマンド]【>>】[ファイル名]<br> →コマンドの出力結果が指定したファイルに書き込まれる<br> ファイルが既に存在する場合には、出力結果をファイルの最後に付け足す </p> <p> [コマンド]【<】[ファイル名]<br> →コマンドは指定したファイルを開いて、そのファイルの結果を入力のソースとして利用する </p> <p> <strong>~正規表現~</strong><br> ・ * →任意の文字<br> ・ . or ? →任意の1文字<br> ・ [] →[]内のいずれか1文字<br> ・ [-] →[-]で示される文字の範囲の1文字 ex:[a-d]<br> ・ [^] →ex:[^ab] a,b以外の1文字<br> ・ ^ →文頭<br> ・ $ →文末<br> ・ \ →正規表現の意味の打ち消し </p> <p> <strong>【|】</strong><br> →コマンドの標準出力を次のコマンドに渡す処理のこと </p> <p> <strong id="sort">【sort】[オプション] [ファイル名]</strong><br> →ファイルの内容を取り出し、それを並べ替えた順序で表示する。<br> ~オプション一覧~<br> ・-b →空白を無視する<br> ・-f →大文字と小文字を区別しないで扱う<br> ・-n →数値でソート<br> ・-r →逆順序で出力する </p> <p> <strong id="uniq">【uniq】</strong><br> →重複を弾く、重複を数える<br> ※連続している必要があるので、事前にsortしないといけない。<br> ・uniq -cとすると、重複している行を求められる<br> →ある内容を含む行の数を求められる </p> [[カテゴリ:Linux]] [[カテゴリ:Debian]]
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