カテゴリ:Xcode
Xcode(SwiftUI版)のコマンドリスト(2022/06/09更新)
徐々に画像添付していきます
VStack・HStack・ZStack
コード | 説明 | 備考 |
---|---|---|
VStack(alignment: .値, spacing: 数値){} | 垂直に要素を並べる | (アトリビュートインスペクタで変更可能) |
HStack(alignment: .値, spacing: 数値){} | 水平に要素を並べる | (アトリビュートインスペクタで変更可能) |
ZStack(){} | 画像などを同じ位置の上に重ねる | (アトリビュートインスペクタで変更可能?) |
フォント・縦横サイズ・余白の変更
フォント
コード | 説明 | 備考 |
---|---|---|
.font(.値) | 文字の大きさ | 発展1(アトリビュートインスペクタで変更可能) |
.fontWeight(.値) | 文字の太さ | (アトリビュートインスペクタで変更可能) |
.foregroundColor(Color.色) | 文字の色 | (アトリビュートインスペクタで変更可能) |
.frame(width: 数値,height: 数値, alignment: .値) | テキストフレームの縦横サイズの変更およびフレーム内での表示位置変更 | (アトリビュートインスペクタで変更可能) |
.lineLimit(数値) | テキストの行数制限をする | (アトリビュートインスペクタで変更可能) |
.multilineTextAlignment(.値) | 位置揃えを指定 | (アトリビュートインスペクタで変更可能) |
.border(Color.色, width:数値) | 枠線の色と太さの指定 | ※1(アトリビュートインスペクタで変更可能) |
◎発展1◎ .font(.system(size: 数値))にすると文字サイズを数値で指定することが可能。
※1 指定コードを入力するとアトリビュートインスペクタで変更が可能。デフォルトの状態では表示されない。
.の意味
.は「〜の」の意味
ドットシンタックスと呼ばれる
Text("Hello XCode!!").font(Font.title)のように繋げて1行に書くことが可能
文字列連結
例)Text("Hello") + Test("XCode")
『+』で文字列連結を行う
⚠️単純に文字列が連結したわけではなく、個々に属性を指定した文字列を続けて表示している
余白
.padding() を使った余白調整(アトリビュートインスペクタで変更可能)
Spacer() を使った余白調整
.offset を使った余白調整
コード | 説明 |
---|---|
.padding() | 全体の余白(値をマイナスにすると余白が狭まる) |
.padding(.top, 値) | 上の余白( 、、 ) |
.padding(.bottom, 値) | 下の余白( 、、 ) |
.padding(.leading, 値) | 左の余白( 、、 ) |
.padding(.trailing, 値) | 右の余白( 、、 ) |
.padding(.vartical, 値) | 上下の余白( 、、 ) |
.padding(.horizontal, 値) | 左右の余白( 、、 ) |
.padding(.all, 値) | 全体の余白( 、、 ) |
Spacer() | VStackまたはHStackを使用した際にオブジェクトを効率よく自動調整 |
.offset(x:値, y:値) | xまたはyの値分ずらす |
テキストの背景色と余白の背景色
例1(テキストに背景色をつける)
Text("Hello XCode")
.background(Color.色)
.padding()
例2(余白に背景色をつける)
Text("Hello XCode")
.padding()
.background(Color.色)
イメージ画像と図形の表示
写真を表示する方法
①ナビゲータエリアで『Assets』を選択
②Finderから写真をドラック&ドロップ
③ナビゲータエリアで『ContentView』を選択
④『Resume』ボタンをクリックしてプレビューを表示
⑤『+』をクリックし『メディアライブラリ』からイメージのアイコンをプレビューにドロップ
写真設定コード
コード | 説明 | 備考 |
---|---|---|
.resizable(resizingMode: .値) | 添付画像リサイズ | (アトリビュートインスペクタで変更可能) |
.aspectRatio(contentMode: .値) | 画像伸縮変更 | .fit →frameで指定した領域内に収まるように伸縮
.fill →領域を埋めるように縦横サイズの長い辺に合わせて伸縮 (アトリビュートインスペクタで変更可能) |
.frame(width: 数値, height: 数値) | 縦横サイズ指定 | (アトリビュートインスペクタで変更可能) |
.scaleEffect(数値) | イメージ拡大倍率変更 | ⚠️.offsetと実行する順番を変更すると実行結果が異なる |
.offset(x: 数値, y: 数値) | 表示ずらし | ⚠️.scaleEffectと実行する順番を変更すると実行結果が異なる |
.clipped() | 画像切り取り | Imageコードの最後に実行する |
.overlay(実行するプログラム) | 画像と文字を重ねる | 例 Image("swift")
.overlay( Text("Hello XCode!") ) |
図形の作成方法
①『+』をクリック
②Viewsに『Circle』と入力(円)
図形種類コード
コード | 説明 | 備考 |
---|---|---|
Circle() | 円形 | 『+』でCircleと調べるとある |
Ellipse() | 楕円形 | 『+』でEllipseと調べるとある |
Rectangle() | 四角形 | 『+』でRectangleと調べるとある |
RoundedRectangle(cornerRadius: 数値) | 角丸四角形 | 『+』でRoundedRectangleと調べるとある |
Capsule() | カプセル型 | 『+』でCapsuleと調べるとある |
Color Set(自分の好きな色)作成方法
①ナビゲータエリアでAssetsに移動する
②エディタエリアの左下の『+』をクリックして『Color Set』をクリック
③カラーネームは自分で決めて『Any Appearance』を選択しRGBカラーを決める
④ナビゲータエリアでContentViewを選択しResumeをクリック
⑤+をクリックして一番右のパレットマークをクリックすると自分の作った色が表示される
⑥それを.foregroundColor()の『()』の中にドラック&ドロップ
図形設定コード
コード | 説明 | 備考 |
---|---|---|
.foregroundColor(.色) | 図形色変更 | |
.frame(width: 数値, height: 数値) | 縦横サイズ変更 | (アトリビュートインスペクタで変更可能) |
.rotationEffect(.degrees(数値)) | 回転・傾き変更 | |
.clipped() | 領域からはみ出た部分の削除 | |
.stroke() | 線で描いた(塗りつぶさない)図形 | |
.position(x: 数値, y: 数値) | 表示位置指定 |
画像効果設定コード
⚠️画像(写真)を以下のコードを指定する際には
Image("Test_Image")
.resizable() //伸縮可能にする
.aspectRatio(contentMode: .fill) //縦横比と保ちながら領域を埋めるように表示する
のコードを打つこと(打たないと表示がおかしくなる可能性あり)
コード | 説明 | 備考 |
---|---|---|
.clipShape(図形コード()) | 画像を好きな図形にクリッピングを行う | 例: .clipShape(Circle()) |
.shadow(radius: 数値) | 影をつける | 例: .shadow(radius: 10) |
.rotationEffect(.degrees(数値), anchor: .値) | 回転する | ⚠️必ずこのコードを使う前に.clipped()で先にクリッピングしてから回転させること |
.cornerRadius(数値) | 角を丸める | |
.background(背景ビュー) | あらかじめ作った背景を使う | 別途背景にするviewを作成する必要がある |
.rotation3DEffect(.degrees(数値), axis: (x:数値, y:数値, z:数値)) | 3D回転を行う | スタック全体を回転させることも可能
例 ZStack() { 実行するプログラム } .rotation3DEffect(.degrees(10), axis: (x:1, y:0, z:0)) |
リスト表示・ナビゲーションリンク
リスト表示方法
コマンド:List {実行する処理}
リストにタイトルを付ける
コマンド:NavigetionView {
List {
実行したい処理
}
.navigetionTitle("タイトル名")
}
配列をリスト表示
リストの繰り返し処理
コマンド:List(繰り返したい処理回数) { item in
実行したい処理
}
演算子 | 説明 | 例 |
---|---|---|
... | closed範囲演算子。演算子の左側の値から右側の値の範囲内かを判定 | 1...5(1以上5以下) |
..< | half-open範囲演算子。演算子の左側の値から右側の値未満までの範囲内かを判定 | 1..<5(1以上5未満) |
リストにitemの値も並べて表示
1.『HStack{}』で囲む
2.HStack{]の中に『Text(String(item))』を挿入
配列から要素を取り出しリストを表示 (個数指定ver)
1.『let リスト名 = ["りんご","オレンジ"]』のように配列を定義する
2. 『Text(リスト名[item])』を入力
配列から要素を取り出しリストを表示 (個数指定しないver)
1.『let リスト名 = ["りんご","オレンジ"]』のように配列を定義する
2. List(0 ..< リスト名.count, id: \.self){}と入力すると個数に影響されずにリスト表示が出来る
配列を順に要素を取り出して表示
1.『let リスト名 = ["りんご","オレンジ"]』のように配列を定義する
2. List(リスト名.indices, id: \.self){}と入力する
配列のフィルタリング(検索機能)を利用する
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